普段意識することはありませんが、朝起きてから夜寝るまで、メール、チケット予約、電子マネーと、私たちは多くの情報システムを利用して生活しています。新たなサービスが始まった当初は、とても便利な仕組みであると感じますが、それはすぐに日常の一部になり、より便利に生活していくため、より効率よく仕事を進めるため、新たな要望が生まれてきます。
個人の日常からビジネスシーンまで、IT化、システム化のニーズは常に存在し、高度化しています。
そのニーズを実現するため、問題の本質はどこにあるのか、その問題を解決するにはどうすればよいのかを考え、システムを構築し、サービスを提供することができれば、多くの人々に便利さや、豊かさを提供することができます。多くの人々の役に立つことができれば、そのシステムは大きな価値を持つことになります。
社会の隅々までIT化が広まっているように思えますが、これからも多くのニーズに応えるためにやるべきことは数多く残されています。SJIでは、情報システムの構築を通して社会に貢献することができます。
提案したシステム、サービスをお客様に取り入れて頂くためには、「お客様の立場」「エンドユーザーの立場」で物事を捉えることが重要です。
お客様の抱えている経営課題や、今後採るべきビジネス戦略について、お客様と共に考え、将来を見据えた「あるべき姿」を創出し、それに向けた具体的な方策や実行プランを策定します。
どうすればお客様や社会に利益をもたらすことができるか、いかにお客様の顧客に満足していただくのか等、お客様の立場で、お客様の置かれている事業環境を踏まえて最適な解決手段を提案します。
提案書の内容に基づき、情報システムを活用して具体的なシステムのイメージを作成します。ソフト/ハードウェア、ネットワークを先見性、創造性を以って統合し、経営課題、システム化戦略と照合しながら最良のプランを提案します。
システム投資には、明確な理由付けが必要です。ポイントは、お客様が投資するシステムにより、どの程度のコストが削減できるのか、或いはどの程度の利益が生み出されるのかを分かりやすく提案することです。
品質の確保
お客様とのやりとりをはじめ、作業の結果はレビューにより品質を確保します。レビューは、単なる進捗確認ではなく、前工程の作業が終了し、正しく後工程に引 き継がれているかどうかを確認する作業です。ここで確認を怠ると、テスト不良によるコスト増加や、機能漏れによって要求をうまく実現できないなどの不具合 に見舞われ、後々大変なことになりますので、各工程で、しっかり計画して行います。
要件定義では、お客様と十分にコミュニケーションを取りながら、お客様の業務を分析し、システム化の対象範囲などお客様の要求仕様を確定させるとともに、業務データや実現できるシステム方式を、ほぼ確定させていきます。
システム構築の目的は、お客様の要求条件を満たし、当社としての品質を確保したシステムを決められた期間に完成させることにあります。
システムの品質は最終的に「試験」で確認していきますが、システムの品質は要求仕様確定の的確さに左右されるので、お客様の要望を正しく把握することが極めて重要となります。
そのためには、業界の専門用語の理解や、お客様の仕事のしくみや流れに精通することが大切です。
要件定義書に基づいて、ユーザーや他のシステムとのやりとり(インターフェース)の方式等、目に見える部分(外部)を決めます。
画面設計、帳票設計、入出力メッセージ設計などです。
ハードウェア構成、ソフトウェア構成、ネットワーク構成や、社内LAN、インターネット等の外部との接続に対して、セキュリティの設計なども行います。
外部設計で明確にした仕様を、ソフトウェアとしてどのように実現するかを決めます。システムの機能分割を行い、サブシステム、さらに下層のサブシステムへと構造化していきます。これは目に見えない部分(内部)の設計となります。
構 造化したサブシステムを、さらにプログラム単位に分割して、それぞれの仕様を決めます。これで、具体的にどんなプログラムを作ればいいのかがわかります。 例えば、受発注システムについて、「受注処理」「在庫チェック」「商品仕入」「出荷」など、個々の機能を持つプログラムに分割します。
プログラマが勝手に判断したり、迷ったりしないために、詳細に機能、構造が決定されていることが必要になります。
製造工程は、多くの人員が参加し、高い品質が求められる工程です。
プログラミング言語を用いて、コンピュータに対する処理命令を記述しますが、プログラマが、好き勝手なプログラムの記述を行わないように、プロジェクトで統一した規則・方針を決めておきます。
また、コンピュータは「希望通り」ではなく、「記述通り」にしか動かないため、必ず一つひとつテスト(単体テスト)を行います。
プロジェクト管理者は、全体のスケジュールから、個々のメンバーの作業進捗まで、きめ細かいマネジメントを行います。
設計書通り正常に動作するか、品質基準が満たせるか確認を行います。
動作の確認
お客様と約束した設計書通りに正常に動作するか確認を行います。
品質基準との検証
プロジェクトの品質基準が守れるよう、検証と適切なアクションを実施します。
→試験の項目・やり方・バグ(正常に動作しない誤った箇所)の発生の仕方などの検証を行います。
運用試験
製造したプログラムやシステムが、お客様の環境で設計した仕様通り正常に動作するかを確認します。正常に動作しない場合は、プログラムの修正やシステム資源の設定を修正し、正常に動作するまで繰り返し確認します。
最終的に全ての試験をクリアし、品質を満たしたシステムだけが、お客様に引き渡され、実運用に入っていきます。
運用監視
お客様に引き渡されたシステムの運用監視も必要に応じて行います。システム不具合の早期発見、異常個所の特定等を行います。通常、システムの一部として提供した運用監視ツールを使います。

-
プロジェクト紹介
様々なプロジェクトの中から、代表的なものを一部ご紹介し、そこに携わった社員の生の声をお伝えします。

















