
株主並びに投資家の皆様におかれましては、格別のご支援とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
SJグループは、緊密な経済関係にある日本と中国の双方において事業展開をおこない、社会並びに顧客の様々な需要に応え、その相乗効果をもって業容拡大並びに一層の利益をあげることを基本戦略とし、システム開発事業、ソフトウェア製品事業、情報関連商品事業からなる「情報サービス」事業を展開しております。
直近においては、日本では、顧客の要望に応え、信頼を得る努力を1年365日積み重ね、一括受託開発の拡大・オフショア開発積極化・コスト圧縮を継続して行いました。一方、高成長を維持している中国では、神州数碼(デジタル・チャイナ)グループとの提携を軸として、中国事業の加速化や資金管理の徹底に注力しました。
今後の日本経済は、東日本大震災の影響等により、先行き不透明感の強い経営環境が継続することが予想されます。
日本においては、開発人員の適正化を始めとした固定費の削減による事業収益の向上、医療情報システムなどの収益性と成長性の見込める分野への投資による収益構造の改革を目指すとともに、研究開発部門を設置し、新しい技術分野でのビジネスの創出を図ってまいります。
中国においては、神州数碼(デジタル・チャイナ)グループとの合意事項である金融・政府向け等のSI事業におけるシステム開発を当社中国子会社へ徐々に集約してまいります。
また、日中双方において(1)日本と中国の橋渡し事業の推進(2)財務流動性の向上(3)人材の育成強化を進めてまいります。
SJグループは企業価値の継続的かつ積極的な向上のため、今後も高い経済成長が見込まれる中国市場を積極的に開拓し、『情報サービスにおける日中の架け橋』となるべく事業を展開してまいります。
株主並びに投資家の皆様には、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役会長兼社長

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