平素は格別のご支援とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
SJグループは、大学でコンピュータサイエンスを学んだ中国の国費留学生が中心となり、1989年にシステム設計・構築の技術者集団として、株式会社サン・ジャパン(現 株式会社SJI)を創業したことに始まります。
翌1990年には、昨今のオフショア開発ブームに先駆けて中国に子会社を設立し、日本市場向けシステム開発を開始いたしました。
当時は、品質要求の高い日本企業向けのシステム開発に、中国の会社を活用することに懐疑的な声も強かったのですが、顧客満足度の観点から、努力を重ね、高技術、短納期、リーズナブルコストを実現する、独自の「分散開発体制」を構築し、今日まで拡大・洗練させてまいりました。
2003年3月には、ジャスダック証券取引所(現 大阪証券取引所JASDAQ市場)に上場し、その後株式会社ティー・シー・シーそして株式会社アイビートを経営統合いたしました。その後、株式会社サン・ジャパンから株式会社SJホールディングスへと商号変更すると共に、純粋持株会社へと移行し、各社の特徴を生かしたグループ運営を行ってまいりました。
2008年のリーマンショック後の国内市場の経営環境の変化に対応するため、2009年4月~7月には、重複機能の合理化と営業力強化を目的として、国内主要3社の合併をし、商号をSJIといたしました。
一方、成長著しい中国においては、市場開拓の本格化を目指し、2009年11月~12月に、中国最大手のIT企業である「神州数碼(デジタル・チャイナ)グループ」との包括的な業務・資本提携を締結いたしました。
2011年3月に発生しました東日本大震災の影響等により、先行き不透明感が強い経営環境ではございますが、SJグループは「日本と中国でシームレスな事業展開が可能である」という特徴を活かし、他社とのアライアンスを強化することで存在感のある「選ばれる企業」を目指してまいります。
また、神州数碼(デジタル・チャイナ)グループとの提携を大きな軸として中国の成長を当社グループの成長エンジンとすべく、全社を挙げて努力してまいります。
皆様には、引き続き一層のご理解とご支援を賜りますよう、改めてお願い申し上げます。
代表取締役会長兼社長
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